どんな会社や組織でも、運営していると不平、不満、愚痴とか色々出てきますよね。
どんな組織にいても文句の一つや二つ出てくるでしょう。
でもこれってその先に何も生み出さないと思うんですよね。
少し考え方を変えてみようと思います。
不平不満や文句、愚痴などは言ってみれば改善しないといけないところや、その組織の課題だったりします。
『課題』・・・
1 与える、または、与えられる題目や主題。「論文の課題」「課題図書」
2 解決しなければならない問題。果たすべき仕事。「公害対策は今日の大きな課題である」「緊急課題」
ここでいう『課題』とは 2 の解決しなければいけない問題なんですよね。
だから解決策を考えないといけないんです。
不平不満や文句、愚痴を言ってしまう人はその解決策までを考えるようにすればそれはマイナス的な発言ではなく、その組織を良くするための建設的な意見になるってことですよね。
そういう思考の人が多ければ多いほどその組織のチームワークは強くなり一体感や仲間意識が出てくるんじゃないかなって。
先日ホリエモンが言ってたのですが、悩んだ時にどういうマインドでいるのかという質問に対してホリエモンは、
「解決策を考えるのが好きなんです。アポロ13を見るといいですよ」
というので早速アポロ13を借りてきて見ました。
アポロ13号の事故によって地球に生きて帰れるかどうかという話なのですがその中で問題はたくさん出ます。
しかし、あれができない、これができないと言ったところで何の解決にもなりません。
生きて帰るためにそれらのたくさんの問題をどう解決すればいいのかということしか考えません。
まぁそりゃそうですよね。
諦めたらそれで試合終了ですから。
あれ?これ安西先生の言葉ですね(笑)
生きていれば色んな壁にぶつかります。
むしろ壁しかないでしょう。
問題の解決策を考えてそれが思いついてしかもそれがうまくいった時にはすごく達成感を感じるんですよね。ってホリエモンが言ってました。
何が言いたいかっていうと、考え方を少し変えて、その先のことまでちょっとだけでも考えてみるとマイナス的な要素は一つもなくなるってことです。だって解決すればそれはプラスでしかないですからね。起こっている事象は同じなのに結果は180度変わります。
スーパーポジティブとは少し違うかもしれませんがこれができたら建設的な思考になれるのかなぁって思います。
経営者クラスの方々は自然とそのマインドが身についているんでしょう。
だって会社を潰すわけにはいけないですからね。
あとには引けないから成功する方法をひたすら考えるしかないんですよね。
そんなところへ僕も行ってみたいと思います!
寒川 京
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