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私なりのランチパスポートの考察

想い

最近めちゃ流行ってますよねランチパスポート。


一冊1000円ぐらいする本を購入して、そこに載ってあるたくさんのお店が700円以上のランチを500円で提供するというクーポンがたくさん付いた本です。

1人1冊持ってないといけません。

今やサラリーマンがランチタイムにこの本1冊だけ持って歩いているなんて光景はざらです。

ランチをするユーザー側や本を出版する会社はかなり得でしょうが、そこに掲載する飲食店は得か損かでいうと半々ってとこでしょうかね?

通常、ランチっていうのはそもそも利益率なんてほとんど無いのが実際です。

そこからさらに最低でも3割近く割引しないと掲載ができないっていうとかなりお店側としては厳しい状態ですね。

でも近くの他のお店がランパスに掲載するからうちが載せないとヤバいと思って無理して載せたりするわけですよ。

確かにそれがきっかけでお店を知ってもらってまた夜などに来てくれたりするきっかけになればそれはそれでオッケーでしょう。

だからランチパスポートの割引き=広告宣伝費として考えるのが普通でしょう。

でも出版した会社様はその後のランチの事情がどうなって行くとか考えているんでしょうか??

世の中少しではありますがインフレが進んでいる中、ランチに関してはこの状態は間違いなくデフレ状態です。

下手したら他の出版社からランチパスポートより50円安くランチが食べられる本が出るかもしれません。

そしたらどんどんどんどんランチの単価は下がり、飲食店はランチ営業すればするほど赤字になってしまいます。結果ランチ営業をやめてしまうでしょう。

そうするとランチパスポートという本はなくなるでしょうね。

だって掲載する店が少なくなるわけですから、ユーザーにとってみたら全然楽しみがないですよね。

当然本が売れなくなりますから。

 

一時期の美容業界が値下げ値下げで美容院の価格破壊がどんどん進んで行きました。

今うちのお店もかなり安くやっていますが、決して安売りをしたいわけではありません。

何年も修行してきて、自分にしかできない技術なのに安売りをしたいはずがありません。

経営を考えると、短期的な売り上げも大事ですし、中長期的な売上計画も大事です。

自分たちが物やサービスを提供する側の人たちもいるかもしれませんが全ての人たちはエンドユーザーになり得ますよね?

今一度自分が購入している物やサービスの価格ちゃんと考えてみませんか??

安く安くと思ってばかりいたら(もちろんそれも大切なのは身をもって分かっています。)何処かに必ずしわ寄せがきます。

例えば飲食店なら材料を仕入れるディーラーさんがまずは値引きを強いられ、そしてメーカー、最終的には農家の方にしわ寄せが回ってきます。そしたらその方達だって生活が苦しくなるわけですから消費意欲は下がります。そうすると経済全体がまたデフレスパイラルに陥ります。

話はランチパスポートに戻ります。

うちのカフェとハンバーガー屋さんもランチパスポート掲載しています。

やっぱりランチの売上も社員やスタッフが生活していくためには必要だから。

そして初めてきてくれたお客様がもう一度夜に来てくれたら本当に嬉しく思います。

ランチパスポートを使ったランチはかなり安くやってますが決して手は抜いておりません!!

安くて美味しい物を提供することはとても大事なことだと思いますし、価格以上の価値をみなさんに感じてもらいたいと思って日々頑張っております!!

って何が言いたいのか分かんなくなってきました(笑)

ランチパスポート使ってもらうのは全然構いませんし、持ってる方はうちも載ってるので是非チェックしてみて下さい。

でもとにかく僕はランチパスポートは買いません(笑)

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寒川 京

寒川 京

日本美髪美容ケアリスト髪質改善 テクライズ 名駅店
香川県高松市出身 名古屋市北区の有名店で11年修行し、栄の黒猫の館ではトップスタイリスト兼トータルビューティーサロンの総合プロデューサーとして年商1億4千万円を達成。 自らの施術以外にも様々な薬剤の選定や美容師・ネイリスト・アイリストの人材育成、マーケティングに尽力。 美容師としての現場の楽しさに再度魅せられ2020年10月に黒猫の館を自ら離れ、名駅のテクライズに技術者として入店。 3年後に理想のサロンを実現させるためにゼロから技術とサービスを学ぶ。 美容師免許だけでなく宅地建物取引士の国家資格を持ち美容師の新たな未来の創造にも力を入れている。

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