冬になると気になる『手荒れ』ですが、今日はその原因について。
手荒れは手や指の肌が乾燥してバリア機能が低下、あるいは破綻している状態です。
特に寒い冬は皮膚の代謝が低下して汗をかくことも少ないので肌のバリア機能は万全ではありません。
その上、手の皮膚には皮脂を分泌する皮脂腺の分布が少ないため、他の部分に比べると肌表面の角質層はダメージを受けやすい状態なんです。
通常は皮脂腺から分泌される皮脂と汗腺から分泌される水分とが混ざって乳化した皮脂膜が肌を守っているのですが、繰り返し水や洗剤などの刺激にさらされることで皮脂膜のバリアが破られ、角質層にダメージを与えることで手が荒れてしまうのです。
つまり肌を守るためには肌表面のバリア機能を保つことが必要なわけです。
そこで登場するのがハンドクリームなのですが、ハンドクリームには実は肌のバリアゾーンを破壊する合成界面活性剤が入っていることがほとんどです。
グリセリンやシリコンのおかげで一時的には肌は潤うのですが根本的な解決にはなっていません。
だからまたすぐに乾燥してきてハンドクリームを塗る。そもそもバリアゾーンがないので合成界面活性剤も肌に浸透していきやすくなってしまいます。
そこで僕はいつも天然の植物オイルを直接塗ってたりしました。
物はいいんですがこのやり方何か物足りないんですよね。
そこで本当にめちゃくちゃおすすめなのがこれ。
でも何がすごいかっていうと、化学物質が一切入っていないのでめちゃ肌に安心なんです。
シアバター
ミツロウ
アロエベラ
ビタミンE
タンジェリンエッセンシャルオイル
しか入ってないんです。
これまでにこんな安心な製品があったでしょうか!!
しかもこれがワックスとは!
もうこれはハンドクリームやボディクリームとして使わないと!!
と思い僕はワックスとしては使わずに、ハンドクリームとしてお店に入荷しました。
赤ちゃんでも使える保湿クリームとかニ〇アとかいろいろありますがそれは本当に安全ですか??
お肌のことちゃんと考えて自分の将来やお子さんの将来がきれいなお肌で過ごせるようにしたいものですね。
寒川 京
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