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バリカンってそんなにダメ?

想い

先日お客様とスタッフの会話を聞いていた時の話なんですが・・・

スタッフ『今まではハサミで刈り上げてくれてたのに時間がなかったからなのかある日突然バリカンに変わったんですよね~』

お客様『え~一言も無しにですか?』

スタッフ『そうなんですよ~』

っていう会話をふむふむと聞いていました。

 

僕の中では刈り上げをバリカンでするということは何の問題もない事だと思っています。

でもこの会話の中でとても大事なのは

いつもしてもらっているサービスとは今日はちがってて、お客様(この場合スタッフとお客様の両方)は刈り上げをバリカンでやるということが手で刈り上げるのに比べて良くないことだと思っていることです。

つまりハサミからバリカンに変えたスタイリストはなぜバリカンを使うのかの説明が無いまま進めてしまったのです。そしてバリカンを使うことはいいことだと思ってないお客様だから不信感を持ってしまいました。

僕がバリカンを使ってやるときはそういうカチッとしたラインや質感が出したい時。って言ってもコームとバリカンでやるので、何ミリとかのアタッチメントをつけて直接地肌にバリカンをつけてカットすることはしません。

キレイなラインを出したいときはハサミでやるよりもバリカンでやった方が速くてキレイなんですよね。

 

つまりはこういうスタイル

bouzu

懐かしい(笑)

逆にソフトなラインや質感にしたいときはセニングで刈り上げたりします。

つまり求める質感やデザインで変わるということですね。

なのでこのブログで伝えたいことは、

バリカンを使うってことは決して手を抜いてるわけでは無いんですよって事です(´・ω・`)

そして、刈上げにもこだわりがあるってことです。

そしてお客様の貴重なお時間を頂いてるのでカットはなるべく早く終わらせた方がいいってことです。

たくさん話す事が目的の方もいらっしゃるかもしれないのでそれは置いておいて。

同じクオリティならより早く終わった方がいいですからね。

 

というちょっとしたお知らせでした(*^^*)

 

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寒川 京

寒川 京

3万人以上のお客様を施術した経験から髪を傷ませない酸性縮毛矯正や酸性カラーの独自メソッドを持つ東海地区でも希少な弱酸性美容の第一人者。商品開発、メーカー講師の経験もあり、現在は日本最大級のオンラインサロン【scratcH】でも認定講師を務める。 『美容を通してお客様の幸せのお手伝いをする』をモットーにお客様の悩みに耳を傾け、寄り添い、解決に導く。優しい人間性も人気の秘密。

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